チャーチルが現代を切る

20世紀の英宰相ウィンストン・チャーチルの思想から現代内外情勢を評す

マスクして眼鏡を曇らせないコツ  吐く息による結露を防ぐ

チャーチルからのメッセージ   変化の時代を生きる

  私は中学校から眼鏡をかけています。高齢になり、近眼と老眼の併用眼鏡をかけて生活しています。ただ、冬、しばしばマスクをかけます。コロナが流行していたときは、当然ながら毎日かけていました。

  マスクをかけると自分がはく息で眼鏡が曇ります。眼鏡の曇りを拭くのは面倒な仕事です。読者の皆さんのなかに、眼鏡をかけている人はいると思います。マスクをかけると、眼鏡が曇りませんか? どうしていますか?

  眼鏡が曇る主な原因は水蒸気による「結露」です。空気は温度が高いほど多くの水蒸気を含んでいます。水蒸気を含んだ温かい空気が冷やされると水滴になり、結露として付着します。

  眼鏡をかけてマスクをつけると、体外にはく息、つまり呼気がマスクと顔の隙間から漏れます。そうなると、水蒸気を含んだ温かい呼気がレンズにあたり、冷やされて水滴になり眼鏡が曇るんですね。

 このほかに、寒い屋外から暖房の効いた室内に入ったときや、温かい食べ物や飲み物の湯気でも眼鏡が曇り、視界が悪くなります。眼鏡をかけている読者の皆さんは、こんな経験をされたことがあると思います。

  最近、インターネットを調べていますと、メガネの曇り止めに使える裏技があるんですね。知っていて損はないと思い、読みました。まだ確かめていませんが、実験に値する裏技だと思います。ご紹介します。

  この記事に記された、眼鏡の曇り止めに使える裏技4つのうち3つ紹介します。もう一つは、食器洗い用の中性洗剤を曇り止めの代用として使うんですが、私はお奨めできません。眼鏡のコーティングが剥がれたり、レンズを傷つけたりする恐れがあると思います。かつて眼鏡店から聞いた記憶があります。「眼鏡専用のスプレー以外に眼鏡をきれいにするな」と。

  一つ目は、マスクの上部を内側に折って体外にはく息を漏れにくくします。上部の隙間から漏れる呼気を少なくすることで、眼鏡のレンズを曇りにくくします。

  折ったぶんだけマスクが小さくなるので、大きめのマスクを買ったほうがよいとのことです。さらに、マスクの上から眼鏡をかけて押さえれば、呼気の漏れをさらに軽減できます。

  次の曇り止めの裏技は、マスクの内側にティッシュを挟みます。そうすると、呼気に含まれる水分が吸収されます。マスクの幅にあわせてティッシュをたためば違和感はありません。ティッシュが湿ったタイミングで交換することで、衛生面にも気をつけることになります。

  三番目の裏技は、マスクを2枚重ねて漏れる呼気を減らす工夫をします。一回り小さなマスクをつけて、その上に自分にあったサイズのマスクを重ねます。ただ、息苦しくなる人や耳に裏側がマスクの二重の紐で痛くなる人は、この方法を利用しないほうがよい、と私は思います。

  眼鏡の曇りの原因は呼気です。このため、一番簡単で眼鏡のレンズを痛めないのは、マスクの上側を内側に折ったり、ティッシュを挟んだりすることではないでしょうか。一定の効果が期待できると思います。